通常の栽培では大きくしっかりした葉になるケールですが、柴海さんはあえて密植することで、狙った味と食感に仕上げているそうです。青汁の材料で苦いイメージのあるケールですが、冬のケールは意外に美味しい野菜です。

レッドケールとカーリーケールとは

レッドケールとカーリーケールの差は色のみ

レッドケールとカーリーケールの差は色のみ

柴海さんの畑ではレッドケールとカーリーケールも栽培しています。
これらの野菜、名前は異なるものの、特徴に大きな差があるのは葉の色だけです。
(レッドケールは普通の緑のケールとは違った紫がかった葉)

クセや苦みがないケール

炒めなくても食べられる

炒めなくても食べられる

いずれもケールの一種でアブラナ科の野菜。
普通のケールと比較し、切り込みが深く入った葉を茂らせます。
苦いイメージがあるケールですが、これらはクセや苦みがなくサラダなどにして生でも食べられます。

こだわりの密植栽培

密植させることで葉が柔らかくなる

密植させることで葉が柔らかくなる

柴海さんは柔らかさを好む日本人向けにあえて密植して育てています。
「ケールは通常とても大きく育ちますが葉っぱは固くなってしまいます。
密植させることで葉が柔らかくなるように栽培しています」

以上今回の週末畑.comは、柴海農園編 第3回 柔らかさにこだわったケールのお話でした。

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柴海農園

千葉・印西で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家です。 年間60品目のやさいを農薬・化学肥料を使わずに栽培。 ピクルスやジャム、糀を使ったの加工食品も自家製造しています。
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