寒さにあたると上部が傷んでしまうルタバカを、2月下旬まで貯蔵する方法を伺いました。土に埋めることで、湿度と温度を一定に保つことができるそうです。埋め方は、意外に簡単でした。

ルタバカの保存方法

土から出ている上部は傷みやすい

土から出ている上部は傷みやすい

カブであるルタバカは身が半分以上外に出ている状態で収穫されます。
しかし土から出ている上部は寒さに弱く、傷みやすい問題があります。
柴海農園ではルタバカの収穫後、土の中に埋めて長期保存しています。

傷みにくくなる効果が

埋めることで良い状態で収穫できる

埋めることで良い状態で収穫できる

少し葉っぱをカットし、ルタバカが見えなくなるまで穴を掘って埋めることで、
湿度と温度が一定になって傷みにくくなるそうです。
出荷時にはじゃがいもの収穫のように掘り起こします。

2月下旬まで保存可能に

保存後は土から掘り起こす

保存後は土から掘り起こす

この方法はそれほど手間がかからないうえに
2月下旬までルタバカの保存が可能になるため、
その時期にずっと良い状態で収穫できるそうですよ。

以上今回の週末畑.comは、柴海農園編 第11回 ルタバカ栽培の保存方法についてご紹介しました。次回はちぢみほうれん草についてご紹介します。

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柴海農園

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