柴海さんは3品種の人参を栽培しているとのことですが、品種選び以外にも工夫をして、出荷時のサイズを調整することで、さらにバリエーションをもたせています。栽培技術は必要になりますが、様々な需要を汲み取って、差別化を図ることができます!

3品種の人参を栽培

小さくても中身がしっかりした人参

小さくても中身がしっかりした人参

今回は柴海農園で育てている冬の主力野菜である人参を紹介します。
柴海農園ではポピュラーなオレンジ色のひとみ五寸人参、黄色い金美人参、名前通り紫色の紫人参の3品種の人参を栽培しています。
どれも品種改良により独特な臭みがなく、人参が苦手な人でも食べやすい人参です。

臭みが少なく食べやすい人参

右からひとみ五寸人参、金美人参、紫人参

右からひとみ五寸人参、金美人参、紫人参

ひとみ五寸人参は店頭に出回っている五寸人参の品種の一つ。見た目は普通の人参ですが人参特有の臭みが少ないです。
金美人参は中国で改良された東洋系の人参で、甘味があり、やわらかく食べやすい特徴があるため、柴海農園ではジュース屋さんにも出荷しています。紫人参はダークパープルという品種です。ほかの野菜に色移りしやすいためサラダなど生で食べることがおすすめです。

小さな人参も出荷する

野菜スティック用サイズの人参も育てている

野菜スティック用サイズの人参も育てている

通常サイズの人参しか販売していない農家が多い中、柴海農園では様々なサイズの需要に応えるために同じ品種だが食べ切れるサイズに調整した人参も販売しています。
「人参がある程度大きさになったら寒さに当て、それ以上大きくならないようにする」ことでサイズを調整することができるそうです。

以上今回の週末畑.comは、柴海農園編 第7回 柴海農園で育てる人参のお話でした。

今回の動画はこちらの再生リストからもご覧いただけます
気に入っていただけたら、チャンネル登録をお願いします!!


柴海農園

千葉・印西で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家です。 年間60品目のやさいを農薬・化学肥料を使わずに栽培。 ピクルスやジャム、糀を使ったの加工食品も自家製造しています。
柴海農園の野菜を取り扱いを検討いただける事業者様も、柴海農園の野菜を購入したい一般家庭の方も、気軽にご連絡ください。
美味しい野菜をお届けします。

柴海農園のWebサイトはこちら


撮影や映像制作ご相談承ります

撮影、農園紹介ビデオ制作します

撮影、農園紹介ビデオ制作します

当プロジェクトの運営元のエーフラットでは各種撮影/映像制作業務を承っております。
商品の撮影、栽培風景、セミナーや講義の撮影、ユーザー事例の動画、農園案内や商品のプロモーションビデオの制作等、企画や提案から承ります。
お気軽にご相談ください
担当:石田
03-5779-7694
エーフラットのWebサイトはこちら