ネギの苗の中に繭を作るタネバエ!これによりネギの収穫が苗の時点でダメになり多くのネギ農家さんたちを悩ませる。一本ネギを守るために戸張さんが行っている対策とは!

遅咲きの一本ネギ

4月でも蕾が出ないネギ

ここでは戸張さんが育てている一本ネギについて紹介します。
一般的な一本ネギは3月上旬頃にはネギボウズと呼ばれる蕾ができてしまうのですが、戸張農園で育てている品種は蕾ができるのが遅いため4月に収穫することができます。

そのネギの品種を育てるコツは

戸張農園のネギスケジュール

その一本ネギの全体スケジュールは5月中旬に苗床に種を蒔き1ヶ月半かけて苗を育てます。その後6月下旬頃に苗を田畑に移す定植を行います。そして収穫時期が4月頃になります。
ここでタネバエの発生時期と定植の時期が重なってしまいます

戸張農園のタネバエへの対処法

定植はタネバエに注意

定植時はタネバエに注意しなければいけません。タネバエは作物を加害してダメにしてしまいます。
そんな厄介なタネバエに対して戸張農園ではネギの苗の葉をハサミで繰り返し切ることでネギを太く育てタネバエが中に入らないようにしています。

以上今回の週末畑.comは、戸張農園 第1回 タネバエへの対処法についてでした。

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戸張農園

戸張農園は、千葉県松戸市にある百年続く農家です。
東京都や埼玉県との県境にほど近い、江戸川沿いで農業をしています。
年間を通し五十種類以上の野菜を栽培、本当の「旬」の美味しさをお届けします。
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