【キラースマイルの5分57秒】

無農薬栽培の柴海農園。 草取りが課題です。 玉ねぎは植え付けから2,3週間のタイミングで、ある処理をすることで 草取りがほぼ不要になります。 草がちょっと生えてきた、そのタイミングが重要!

さて、後半に登場する、恒例の謎の男に関しては、今回で完全ネタバレです。 “週末畑に俺を出せぇ! アプリを告知させろぉ! 柴海と絡ませろぉ! のぉまぁずぅう!”

と、弊社に乗り込んできた、マイナビ農業の黒壁氏。 ドヤな笑顔で、カメラ目線の5分57秒。ひとまず、本編スルーして、ここだけ見てもオッケーです。 暖かい気持ちになれますよ。

 

 

タマネギ栽培

タマネギ栽培は、草に負けてしまったり、大きく育たないなど、単純そうに見えて難しい部分があります。

無農薬栽培では草が1番問題になります。

植え方のコツ

こちらは植えて2~3週間のタマネギになります。5個穴の半透明マルチに1つ1つ手で植えた状態になっています。

2週間経つと周辺から草が生え始めます。この生えてきた草を放置しておくと、マルチの中で大きくなってしまったり、穴から草がどんどん生えて3、4月に草取りが大変になります。

対策として、管理機を使い全体に土をかけます。

土をかけるタイミング

生えてきた草を埋めて寒さでも生えてこない方法を紹介していきます。

定植した2~3週間後に土をかけます。このとき、草が発芽する前に行うのはNGです。マルチをはがした後草が生えてきます。そのため、少し草が生えてきたタイミングで土をかけるのがポイントになります。

ネギローター

今回は土を均等に飛ばす必要があるので、ネギローターを装着して行います。

しっかりと土を飛ばせる構造になっています。

深さが大事

深さを調整できるビギンも装着します。深すぎても浅すぎてもNGです。

横にある畝間を走らせることで、畝間の土を畝に飛ばして土をかけます。

かけ具合のポイント

マルチから5mmほど土がかかっている状態にします。タマネギの葉っぱは残してください。

この状態にしておくと、2月にマルチをはがしても草が一切生えてきません。マルチを剥がした後と3月に追肥をして病気にならなければ、通常6月ごろに収穫できます。

土のかけ具合が難しいですが、この作業をすることで草取りがかなり減るので是非皆さんも試してみてください。

以上今回の週末畑.comは、 「柴海祐也 俺の農業」無農薬のタマネギ栽培。草取り対策についてのポイントを教えていただきました。

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柴海農園

千葉・印西で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家です。 年間60品目のやさいを農薬・化学肥料を使わずに栽培。 ピクルスやジャム、糀を使ったの加工食品も自家製造しています。
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