葉も花も食べられる、ナスタチウム(金蓮花)をご紹介します。葉はピリッとした辛味を生かしてサンドイッチなどに、花は彩を生かして様々な料理のアクセントに使うことができます。出荷の際には、シェフが使い易いよう心遣いが欠かせません。


ナスタチウム

これはナスタチウムという花です。ホームセンターや花屋さんでも、花壇に植えるものとして売られています。実はこれ、葉っぱも花も全て食べることができます。

ナスタチウムの葉っぱ

葉っぱはピリッとした辛さがアクセントになります。サラダや付け合わせに使うことができます。オススメはサンドイッチです。パンとパンの間にハムとこのナスタチウムを入れてあげれば、マスタードやレタスも必要ありません。

ナスタチウムの花

エディブルフラワーとして、花びらを取って食べることもできます。しかしこれは出荷してしまうと枯れる一方です。そのためウチではつぼみの段階で出荷しています。つぼみのままでも辛味があるので食べることはできますが、花を使いたい場合はボールに水を貼って浸しておくと一晩で花が開くのでオススメです。シェフがお好きなタイミングで花びらを開くなど、演出的な感じで使うことができます。ピンクや黄色など花によって微妙に色味が違うので、混ぜるとすごくアクセントになりますね。


以上今回の週末畑.comは、タケイファーム編その1 第9回ナスタチウム 出荷のコツ についてでした。


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野菜「創り」に最も大切なもの「こだわり」と「品種のDNA」。定番野菜だけでなく「西洋野菜」「ミニ野菜」「色物野菜」など、少し変わった珍しい野菜たちも栽培しています。
代々から続く農家に生まれ育ったものの、子どものころから農家になることを拒否し、食にも興味がないサラリーマンだった武井氏が、両親の毎日の仕事をま正面から考えるようになり、「農業」に携わるようなりました。
農業を始めて15年。今日まで350種類を超える野菜を栽培し、年間栽培する野菜は140種類以上となりました。

「野菜創りに終わりはない」という想いのもと、おいしい「品種」、そして「出荷品質」にこだわって農業を経営しています。

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