輸入したアーティチョークの種をまくと、色々な種類が出てきてしまうそうです。西洋野菜全般に見られる特徴で、初めは戸惑ったという武井さんですが、現在はあるものを武器に上手に販売しているようです。これからの農家に必須のテクニックかもしれません!


アーティチョークの種を蒔くと? タケイファーム編02 #20

ひとつだけ違うアーティチョーク

ひとつだけ葉っぱの様子が違うアーティチョーク。しかしこのアーティチョークも、周りのものと同じ種から蒔いたもの。実は、輸入した種は品種が固定されいません。

西洋野菜の種の特徴

西洋野菜を作るようになってわかったことは、西洋ではこの辺がアバウト、しっかりされていないんですよ。初めのころは戸惑いもありましたが、今では普通になりました。

アーティチョークから考える、農家にとって大切なこと

どちらも収穫はできるのですが、種類の違うアーティチョークをどのようにして売るかが、農家のテクニックになってきます。農家をやっている方は、野菜作りに非常に一生懸命です。もちろんそれも大切なのですが、できたものをいかにセールスできるかというのも凄い大切です。だから最近農家の方に言うのは、肥料や土などにこだわるのも大切ですが、トーク磨いた方がいいよって言います。武井さんもこう見えて実は人見知りです。


以上今回の週末畑.comは、タケイファーム編その2 第20回アーティチョークの種を蒔くと? についてでした。


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タケイファーム

野菜「創り」に最も大切なもの「こだわり」と「品種のDNA」。定番野菜だけでなく「西洋野菜」「ミニ野菜」「色物野菜」など、少し変わった珍しい野菜たちも栽培しています。
代々から続く農家に生まれ育ったものの、子どものころから農家になることを拒否し、食にも興味がないサラリーマンだった武井氏が、両親の毎日の仕事をま正面から考えるようになり、「農業」に携わるようなりました。
農業を始めて15年。今日まで350種類を超える野菜を栽培し、年間栽培する野菜は140種類以上となりました。

「野菜創りに終わりはない」という想いのもと、おいしい「品種」、そして「出荷品質」にこだわって農業を経営しています。

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