「人と森が近い街」で有名な千葉県流山市にある森田農園。高台の見晴らしの良い場所に畑があります。動画の後半部分では、その奥行きのある農園からの見晴らしがわかります。森田農園では、収穫体験もやっているようなので、興味のある方はぜひ記事後半部分に記載されている森田農園のホームページにて、お問い合わせしてみてください!

夏野菜の仕立て方 | 水なすの水管理 | 森田農園5

森田農園の夏野菜を紹介!

森田農園では、「水なす」「長なす」「ジャンボピーマン」「甘長とうがらし」小さくてカラフルな「パプリカ」を栽培しています。

森田農園流の仕立て方

森田農園の仕立て方は、ピーマン類やなす類はいろんな方法の仕立て方がありますが、サイドに頑丈に作ったパイプを入れて、フラワーネットをサイドのパイプにかまして誘引する方法で行っています。風に強くするためにフラワーネットを張って、枝をネットの目の中で成長させ、風に揺れても折れないようにしています。これを一段だけではなく、もう一段付けることによって、さらに揺れずに安定させることが出来ます。また回収も簡単なので、来年使うこともできます。さらに、張ったフラワーネットのサイドに交換竹を入れておくので、あまりたくさん使いません。このように少ない資材で済むということで、森田農園では去年からこの方法を取り入れています。その前は、三本仕立てで、いっぱい資材を使って仕立てていました。まだ森田農園でも取り入れたばかりで研究中なのですが、この方法は結構らくちんです。

森田農園の水なす管理

水なすは森田農園は結構好きで作るのですが、水なすっていうくらいなので水の管理が非常に大事になってきます。水を切らさないように作った方が上手くできます。わかりやすいのが、このかん水チューブを根元の下に引いていることです。「エバフロー」という特殊フィルター内蔵で目詰りしにくい構造のかん水チューブを用いて、作物の均一な生育を心がけています。普通はこのエバフローを上向きにして使いますが、森田農園では反対にして根元に水が行き届くようにしています。そうすることによって、マルチの下に水を潜り込ませて、水の供給をしやすくしています。チューブをパイプに通していく際、追肥もできるように養液も流せるようにするなど、肥料をたくさん食べる食物であるなすとピーマンのために、定期的に追肥して長く収穫を楽しめるようにしています。

森田農園の長なす管理

長なすゾーンには、そろそろネットが必要な時期なのにまだなくて、正直遅れています。(笑)こんな感じで、森田農園では長なすを育てています。

 
 

以上今回の週末畑.comは、森田農園の夏野菜の育て方について でした!

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森田農園

森田農園は、人と森が近い街

千葉県流山市名都借の土地で
江戸時代から300年以上続いてる農園です。

森田農園のホームページはこちら


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