キャベツの収穫後に生えてくるあれを出荷!?「柴海キャベツ」の名前で飲食店などに販売されているそうですが、実は教えてくれたのは大先輩のあの人でした。本家登場でタジタジの柴海さん、販売価格は遠慮気味のようです。

「柴海キャベツ」とは

小さなキャベツを出荷している

小さなキャベツを出荷している

キャベツを収穫した後にもキャベツが生えてくるのを知っていますか。
再び生えてくるとはいってもいびつな形であるため通常は一度収穫して片づけてしまいますが、柴海さんはそのままにして生えてきたキャベツのわきから生える小さなキャベツを「柴海キャベツ」と命名して販売しています。

出荷先の飲食店では大好評

葉の隙間により調味料が絡みやすい

葉の隙間により調味料が絡みやすい

柴海キャベツは飲食店などに出荷しています。
柴海キャベツは半分にカットすると空間が空いているのがわかります。この隙間により味が絡みやすくなるそうです。
手のひらサイズで見た目が可愛らしいキャベツなので、「飲食店などでパスタなどに利用され、好評いただいている」とのことです。

実は先輩からの紹介だった

武井さんの登場でたじろぐ柴海さん

武井さんの登場でたじろぐ柴海さん

実はこのキャベツ、柴海さんの先輩にあたるタケイファームさんに伝授されて栽培を始めました。
紹介したタケイファームの武井俊信さんは「収穫後のキャベツから新しい分け目が出てくることに気づき、それが美味しかったため栽培を始めました。柴海さんがタケイファームに訪れた時に紹介したのですが、まさか柴海キャベツと名付けられるとは」と驚いているそうです。しかし柴海さんは「自分は2番手なので40円で発売しています」と一応遠慮していることを伝えました。

以上今回の週末畑.comは、柴海農園編 第5回 ちょっと変わったキャベツについてご紹介しました。

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柴海農園

千葉・印西で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家です。 年間60品目のやさいを農薬・化学肥料を使わずに栽培。 ピクルスやジャム、糀を使ったの加工食品も自家製造しています。
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