【柴海うっとり、恍惚のバイオトイレ】
畑作業の時、トイレってどうします？ 今回は、あんばい農園のバイオトイレのご紹介です。
とくに、体験農園のときとか、お客さんに、畑や藪でどうぞってのも、あれですよネ。。。
ということで、今回は、あんばい農園渾身のバイオトイレです。
手作りバイオトイレ
自然のエネルギーや微生物の力を使って排泄物を分解し回していくことがコンセプトになります。
上部にタンクがあり、通常水が流れるときに使われます。タンクに溜める水は井戸水や雨水を活用しています。
中のライトや換気扇の電気は、ソーラーパネルで発電し、バッテリーに充電をしてから使用しています。
地中タンク
排出が出たものは、地中のタンクにいきます。
タンクに空気を送り込んで曝気することで微生物が汚物を分解します。
分解されたものが畑に入ってしまうと良くないので、配管で下の方に流れるようになっています。
バイオトイレの費用
バイオトイレは、梅津さんが先輩農家さんと一緒に手作りで作りました。
値段の方は色々込みで50万円くらいになります。
畑の中に作ること自体なかなか難しい部分もあるので、建物というよりは設置してある、置いてあるというコンセプトとなっています。
トイレで満足度アップ
体験農園をやっていると、女性のお客さんや子供の方は、トイレがないとなかなか安心して来られないというところがあります。トイレを作ってからはお客さんの満足度が結構上がりました。
MC柴海もバイオトイレを体験
MC柴海さんもバイオトイレを体験しました。昔のボットントイレのような感じかと思いきや、普通の水洗トイレでした。使い勝手も良く、中をウッドのようにしたいという梅津さん好みにカスタマイズしたものです。第二ビジネスとしての期待も大です。本当に綺麗でびっくりしました。
以上今回の週末畑.comは、 あんばい農園渾身の「バイオトイレ」について教えていただきました。
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あんばい農園
食べる人に、安心・安全を。作り手の、無理のない働き方を。
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