【ドラム式洗濯機に大量の枝豆投入】
前回は、枝からさやを摘出するための、
便利マシーンについて紹介いただきました。

今回は、ドラム式洗濯機のご紹介です。
大量の枝豆が、ドラム式洗濯機に投入される、衝撃映像が!?

YouTubeによくある、やってみた系の動画じゃないですよ。


ドラム式洗濯機に大量の枝豆を投入!| 戸張農園03

袋詰め前の枝豆の洗浄方法

選別してさやだけ取れた枝豆を、今度は土がついているので水に入れて
少し洗っていきます。ここは手作業です。

戸張農園 脱水に使う㊙アイテム

これを乾かして袋に入れていきます。さすがにこのまま袋に入れたら駄目になります。これを日の当たるところに置いておいても下の方は中々乾きません。そこでいいものがあります。まず洗濯ネットです。この水洗いした枝豆をザルですくって洗濯ネットに入れていきます。結構パンパンに入れてしまいます。この後出るアイテムはご想像通りです。この枝豆が入った洗濯ネットをドラム式の洗濯機に入れます。これで洗濯はしません(笑)脱水だけ描けます。そうすると、脱水後すぐに袋詰めができます。洗濯機は素晴らしいアイテムですよ。戸張農園周辺には結構枝豆農家さんが多くて、皆さん二層式の洗濯機を使って脱水しています。戸張農園はたまたま脱水しか使えなくなった洗濯機があったので、ドラム式のものを使っています。戸張農園は生落花生も、同じく洗ってネットに入れて、このドラム式の洗濯機で脱水しています。

脱水を洗濯機で行うワケとは

洗濯機は本当に便利なんですよ。時間も枝豆の脱水は3分程度ですぐにできます。枝豆の機械のホームページを見ていただくと、結構脱水専用の機械が売られています。そういった専用機も一応出てはいるのですが、専用機は非常に高いんですよね。何十万とかします。それならば、1~2万円の中古の洗濯機を買ってきたり、二層の洗濯機を買ってきたりして、それで十分脱水できます。この時期は本当に大活躍で1日2~3時間くらい使っています。もしかしたら、洗濯機能が壊れた後の方がこの洗濯機の人生は長いかもしれません。脱水後すぐは多少湿っている感じはしますが、袋尾に詰めているとすぐに乾いてしまいます。ただ、多少しっとりしていても問題はないと思います。洗濯機を枝豆の脱水に使用するというのは本当におすすめです。


以上今回の週末畑.comは、
ドラム式洗濯機に大量の枝豆を投入!| 戸張農園03 でした。

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戸張農園

戸張農園は、千葉県松戸市にある百年続く農家です。

東京都や埼玉県との県境にほど近い、江戸川沿いで農業をしています。

年間を通し五十種類以上の野菜を栽培、本当の「旬」の美味しさをお届けします。 

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